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どこまで信頼できる? 医師の専門性

 仮の話ですが、医師が1人しかいない診療所(クリニック)が、次のような看板を掲げていたら、どう感じますか? 

 「内科、小児科、心療内科、整形外科、アレルギー科、皮膚科、美容皮膚科」

 そんなにたくさんの領域をホントに診療できるの?と首をかしげて当然でしょう。お客(受診患者)を集めるのに必死なんだろうな、と推測する人もいるでしょう。

 でも、けっしてルール違反ではありません。

 もうひとつ、仮の話。先週までA市で眼科の診療所をやっていた医師が、今週からB市で産婦人科の診療所を開いた――これも、ちっともルール違反ではありません。

 また、診療所に「放射線科」の看板があっても、必ずしも放射線を用いた診断や治療に詳しいわけではなく、たいていは単にエックス線撮影装置(レントゲン)があるだけです。


勝手に名乗れる診療科名

 医療機関の看板や広告に出せる診療科名を「標榜(ひょうぼう)科目」と言います。

 実は、医師免許を持っていれば、どの診療科でも、自由に掲げることができます。

 これは「自由標榜制」と呼ばれます。まるで経験がない診療科を好き勝手に掲げても、保健所へ届ければ、違反にはならないのです。

 ただひとつの例外は麻酔科で、一定の修練と経験を積み、厚生労働大臣の許可を得ないと麻酔科医は名乗れません。

 厚生労働省は2008年4月から、広告できる診療科名のルールを変えました。内科系か外科系かをはっきりさせたうえで、臓器・部位の名称、女性向けか男性向けか、扱う主な病気、主な処置内容といった細かい専門を組み合わせた表示も認めました。主たる診療科は原則として2つ以内が望ましいとしました。ただし08年3月以前から掲げている診療科名は、そのまま続けることができます。

 (詳しくは、日本医師会 http://www.med.or.jp/doctor/report/000316.html など)

 けれども、診療科の名前だけでは医師の経験や力量の裏付けにならない、という制度の根本は変わっていません。

 医療行為の内容についても、医師であれば、基本的に制約はありません。極端なたとえをすると、精神科ひとすじだった医師が、いきなり未経験の心臓の手術をやったとしても、違反にはならないのです(失敗すると刑事・民事上の責任は生じますが……)。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=98695

| 医学一般 | 14:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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