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30代~50代の女性に多い「咽喉頭異常感症」

喉のあたりに何か引っ掛かっている感じやイガイガ感が続いて、「もしや悪い病気では?」と思う女性が増えているようです。そこで喉に違和感を引き起こす原因について、隅田耳鼻咽喉科の隅田伸二先生に聞きました。 

●「咽喉頭異常感症」とはどんな症状ですか?

喉がイガイガする、圧迫感がある、引っ掛かったり、絡んだような感じがするなど、喉に何らかの違和感を覚えて来院される人が多くいます。考えられる病気としては、感染症、腫瘍、異物、逆流性食道炎、甲状腺疾患などがあります。しかし、このような明らかな病気を認めないものが大半で、これを「咽喉頭異常感症」といいます。

咽喉頭異常感症は心理的要因が大きいといわれています。風邪を引いた後や、食事の後に何かが引っ掛かっているように感じ始め、それがきっかけで、喉に意識が集中し、そのことばかり考えるようになってしまう。考えれば考えるほど、喉に違和感を抱くようになってしまいます。ストレスが引き金になって症状を引き起こすことも多いようです。


●どんな人に多い症状ですか?
更年期障害、甲状腺疾患との関係で、女性に多いといわれています。特に30 代から50代までの女性に多く、男性の約2 倍という報告もあります。神経質な人、家族にがんになった人がいて「もしかして自分も…」と、がんに対して恐怖感を持っているような人によく見られます。

病気として診断されない「咽喉頭異常感症」の場合は放置しておいても何も起こりません。ただし、自己診断は禁物。前述のように、何らかの病気が隠れている場合があります。一度耳鼻咽喉科で検査してもらいましょう。

●検査や治療はどのように行われるのですか?

咽頭・喉頭や鼻・口に何か病気がないかよく検査します。鏡を使い喉の奥まで見ますが、死角になる部分もあるので、鼻から入れる細い内視鏡で喉の奥までよく観察するという検査が主になります。
鼻に問題があると疑う場合は、副鼻腔のレントゲンを撮ることも。甲状腺の病気が疑われるときは、血液検査などを行うこともあります。

何らかの病気が見つかれば、その治療をしますが、何も病気がないときは、まず上記の内視鏡検査の画像をよく見ていただき、異常がないことを患者さんに説明します。それだけで安心して症状を感じなくなることもあり、日常生活においてもなるべく喉に意識を集中しないようにしてもらいます。
症状が続けば、定期的に検査して明らかな病変が本当にないか何度も確認します。症状が強くて日常生活に支障がある場合には、気持ちを落ち着ける薬を服用してもらうこともあります。
 
●「喉のがんは女性に少ない」と聞きますが…
喉にできるがんは、大きく分けて鼻の奥と食道との間をつなぐ咽頭にできるものと、いわゆる「喉仏」の辺りにできる喉頭がんがあります。これら喉にできるがんは、圧倒的に男性の喫煙者や飲酒者に多く、女性にはまれです。
男性の発症率はおおむね女性の10 倍以上です。だからといって、女性にはできないというわけではありません。喉に違和感を覚えたら、すぐに耳鼻咽喉科で検査を受けるようにしましょう。

実際に何か病変があるときは、症状を一定の場所だけに限定して感じ、それが少しずつ強くなる、固形の食事を飲み込む時に強く違和感を覚える、声に変化がある…などの症状があることが多いので、このようなときは、腫瘍などができていないかよく調べた方がいいでしょう。食事の後に違和感を感じる人、胸やけを感じる人は、夜間に胃酸が食道や喉に逆流して違和感の原因になっていることもあります。一度、検査をして調べるといいでしょう。

http://www.h-drs.com/?cn=101307

| 耳鼻咽喉科 | 22:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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