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夕方に脚がむくむ―神経質、立ち仕事の人に多い

半数は原因不明

 夕方になると脚がむくんで、痛みや不快感が出る―。厚生中央病院(東京都)循環器内科・むくみ外来の森田綾乃医師は「むくみを訴えて受診する患者さんのうち約半数は、原因不明の特発性浮腫と診断されます」と話す。

ストレスも関係

 むくみは医学用語で「浮腫」と呼ぶ。特発性浮腫は、血液検査や心電図、超音波検査、血管年齢の検査、エックス線撮影などで調べても異常が見られない、原因不明のむくみを指す。ちなみに、特発性とは原因不明という意味だ。

 「特発性浮腫とは特定の病名ではなく、原因の分からないむくみの総称です。特徴としては20~60歳代の女性に多く見られ、閉経後の女性は症状が軽くなる傾向があります」と森田医師。

 性格的に神経質な人で、ストレスの多い人によく見られる。また、立ち仕事をする人は血液がふくらはぎから足首にかけてたまるので、むくみやすくなる。むくむ部位は脚だけというケースが多いが、腕や指、顔や胴回り、あるいは全身ということもあるという。

 むくみという感覚は主観的なため、自分でむくんでいると思っていても、実際にはそうでないことがある。そこで病院で診察を受ける前に、自己チェックする方法がある。


ストッキングで改善

 足首の上などむくんでいると感じる部分を、指で20~30秒ほど押さえる。指を離した際、跡がついたり皮膚が戻らなかったりするときはむくみがある。また、朝よりも夜の体重が2キロ以上増えていると、特発性浮腫の可能性がある。

 原因不明のむくみは不快なものだが、生活習慣を見直すことで改善が期待できる、と森田医師。「簡単で効果的なのは、弾性ストッキングで血行不良を改善すること。ふくらはぎを下から上になでるマッサージも効果的です。眠るときは座布団などを使い、脚を高くする。仕事の合間に少し立ち上がって歩いたり、足首の上下運動をしたりするのもいいでしょう」

 また、入浴は血行を良くするので、むくみ予防には欠かせない。塩分を取り過ぎると水分バランスが崩れ、むくみが起きやすくなるので、塩分摂取を控えるよう助言している。

引用:http://kenko100.jp/articles/131213002739/

| 循環器科 | 09:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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