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飛蚊症 レーザー治療は安全か

【質問】 50代の女性です。少し前から目に違和感があり、眼科で「飛蚊(ひぶん)症」と診断されました。レーザーでの治療を進められたのですが不安です。レーザー治療は安全なのでしょうか。ほかに治療法はないのでしょうか。原因や治療法など教えてください。


【答え】 飛蚊症とは「明るい所や白い壁を見つめたとき、目の前に虫や糸くずなどの浮遊物が飛んでいるように見えることがあり、視線を動かしても、その浮遊物が一緒に移動してくるように感じられる」といった症状を指します。

 その正体は眼球の中にあります。眼球の中の大部分は硝子体(しょうしたい)と呼ばれるゼリー状の透明な物質が詰まっています。角膜と水晶体を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通って網膜まで達します。

 ところが、硝子体に何らかの原因で濁りが生じると、その影が網膜に映り、虫や糸くずなどの浮遊物が飛んでいるように見え、飛蚊症として自覚されます。この濁りには、生理的な原因による「生理的飛蚊症」と、病的な原因によるものがあります。

 「生理的飛蚊症」の原因としては、加齢があげられます。加齢によって硝子体の線維の一部が濁り、濁った部分が網膜に影を落とすことがあるのです。また、加齢により、硝子体はゼリー状から液状に変化し、次第に収縮して網膜から剥(は)がれます。この変化は「後部硝子体剥離(はくり)」と言われるもので、飛蚊症をもたらします。

 これらは生理的な現象ですので、このタイプの飛蚊症と診断された場合は治療の必要はありません。最初は多少気になることが多いかと思いますが、慣れれば特に問題はありません。

(2009/9/6 徳島新聞より抜粋)
http://www.topics.or.jp/special/122545452297/2009/09/2009_125220367716.html


【関連書籍】
飛蚊症とともに~私達の闘いの日々

【関連情報】
飛蚊症を改善する!飛蚊症改善プログラム「クリーンアップ★アイ」

| 眼科 | 23:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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