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「更年期障害」の診方

 「更年期障害」は実は日本特有の概念であり,欧米諸国で言うところの「perimenopausal syndrome(周閉経期症候群)」に伴う身体症状に加え,この年齢層の社会的/心理的背景に伴う精神心理的症状を併せたものを指します。「更年期障害」という言葉ばかりが有名になって,正しい疾患概念がとらえにくい,と苦手意識をお持ちの先生も多いかもしれません。けれども働く女性が多くなっている昨今,医療者による適切な治療が求められています。


■FAQ2
では,更年期障害には診断基準はないのでしょうか。患者さんに「私,更年期障害でしょうか」と聞かれるといつも困ってしまいます。


 残念ながら,更年期障害に明確な診断基準はありません。月経歴を含む問診によって診断する「症候群」になります。更年期障害によくみられるhot flushや不眠などは,実はエストロゲンの変動がなくともうつ病や不安障害だけで出現することがある身体症状です。年齢や月経歴から周閉経期ではないと判断したら,たとえhot flushがあっても,筆者は更年期障害とは診断しません。

 採血では,卵胞刺激ホルモン(FSH)>25mIU/mL,かつエストラジオール(E2)感度以下,が周閉経期かどうかの診断補助に使われることがあります。閉経後にはこのパターンになるので問題ありませんが,閉経前の周閉経期では,FSH,E2ともに非常に変動が激しく,これを満たさないことも多々あります。採血結果のみで更年期障害を否定することはできません。

Answer…明確な診断基準はありませんが,周閉経期の女性がhot flushや不眠を訴えるとき,更年期障害を疑います。


<続きは本編で:http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03094_04(FAQ1~4まで見られます)>

(週刊医学界新聞 第3094号 2014年09月29日 より)


【関連情報】
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| 産婦人科 | 15:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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