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魚油サプリ、認知機能低下抑制に効果なし 米研究

【8月26日 AFP】オメガ3脂肪酸を多く含む魚油サプリメントは、通説に反して、認知機能低下を抑制する効果はないとする研究結果が25日、発表された。研究は高齢者4000人を対象に行われた。

 今回の研究に資金供与した米国立衛生研究所(US National Institutes of Health、NIH)が発表した声明によると、米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に掲載された5年間に及ぶ臨床試験の結果は「この種の研究としては最大かつ最長規模のものの1つ」だという。

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| 神経内科 | 15:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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DHA、EPAのうつ改善効果に疑問? 規制改革と発表バイアスを考える

 信じるのは慎重に。そんなふうに思わせる論文が2010年、学術誌「The American Journal of Clinical Nutrition」(米国臨床栄養学会誌)から出ている。「Updated systematic review and meta-analysis of the effects of n−3 long-chain polyunsaturated fatty acids on depressed mood」である。DHAやEPAなど、日本では「オメガ3-脂肪酸」と称されることの多いn-3長鎖不飽和脂肪酸を摂取した場合に、うつ状態の改善や予防効果がみられるとする説がある。そこで、オメガ3-脂肪酸摂取とうつ状態との関連を調べた論文を多数集めて、一括して統計学的解析を行っている。

 具体的には、オメガ3-脂肪酸を摂取するグループと、摂取しないグループを比較する「ランダム化比較試験(RCT)」についての論文の中から、試験の妥当性にかんする一定の判断基準を満たす35の論文(1990年から2009年までに発行)を選び出し、解析している。
 試験によって摂取量や試験参加者数などが異なるが、一括してみることで傾向があらわれている。それは、うつ状態の改善や予防効果が高いという結果が出た試験ほど、参加者数が少なく標準偏差が大きい、つまり信頼度の低い試験である、という事実だ。信頼度の高い試験では、「効果なし」という結果が多い。
 論文のP766、Figure2を見てほしい。横軸が効果であり、縦軸がエフェクトサイズ、つまりは研究の信頼度だ。実に見事に傾向が見えている。筆者は「パブリケーションバイアスがある」と論じている。

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| 精神科 | 15:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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