2014年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年06月

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止まらないしゃっくり、胃や脳の病気も原因に

 ご飯を急いでのみこんだときなどに急に起こり、いつの間にか止まるしゃっくり。続くとうっとうしいが、何日も止まらない場合は、胃や脳などに重大な病気が原因として隠れていることもある。また、子供の場合はストレスも一因になっているという。しゃっくりについて、土浦協同病院(茨城県)救命救急センター麻酔・集中治療科の近藤司部長に聞いた。

進化の名残か

 「しゃっくりの犯人は、喉の後ろにある舌咽(ぜついん)神経といわれています」と、近藤部長は説明する。

 喉に何らかの刺激が加わったときに舌咽神経が反応すると、反射として神経ネットワークに命令が伝わり、その出力先の一つである横隔膜が下に引っ張られる。それにより肺が広がり、息が強く吸い込まれる。同時に、声帯が閉じる運動が起こり、吸い込まれた空気が声帯で遮られ、特有の「ひっく」という音が生じる。

 慌てて食事をしたり、炭酸飲料などの刺激物を飲み込んだり、急に温度差のある空気を吸い込んだりした時の刺激が原因になることが多い。

 この反射が何のためにあるのかは不明だが、近藤部長は"進化の名残"ではないかと考える。カエルなどの両生類は、水中で過ごしているオタマジャクシの間は肺で呼吸しないように、横隔膜が動いたら気管の入り口がふさがる。人間は進化の過程でこの機能を使わなくなったが、舌咽神経にその名残があるのではという。

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| 神経内科 | 15:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「医療不要論」のうそと“インチキ”治療の見分け方

 まったく手を加えないという意味での「自然」な死は、しばしば苦しいことを前回お伝えしました。

 たとえがんの治療を行わずとも、がんによる痛みは出ます。その場合は痛みを和らげる薬を使うという医療を行うことで、もちろんそれが医療用麻薬でも、意識もそのままで、命を短縮させることもなく、苦痛少なく過ごすことが可能になります。

 穏やかな死にも適切な医療が必要なのです。

 しかし最近書店に行くと、お医者さんが書いた「医療は要らない」か、はたまた「医療陰謀論」のような本がたくさん並んでいます。

 タイトルはあくまで手に取ってもらうためのようなものですから、皆さんは大丈夫だとは思いますが、それを真に受けて「すべての」医療が不要と思わないことが重要でしょう。

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| 医学一般 | 14:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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どこまで信頼できる? 医師の専門性

 仮の話ですが、医師が1人しかいない診療所(クリニック)が、次のような看板を掲げていたら、どう感じますか? 

 「内科、小児科、心療内科、整形外科、アレルギー科、皮膚科、美容皮膚科」

 そんなにたくさんの領域をホントに診療できるの?と首をかしげて当然でしょう。お客(受診患者)を集めるのに必死なんだろうな、と推測する人もいるでしょう。

 でも、けっしてルール違反ではありません。

 もうひとつ、仮の話。先週までA市で眼科の診療所をやっていた医師が、今週からB市で産婦人科の診療所を開いた――これも、ちっともルール違反ではありません。

 また、診療所に「放射線科」の看板があっても、必ずしも放射線を用いた診断や治療に詳しいわけではなく、たいていは単にエックス線撮影装置(レントゲン)があるだけです。

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| 医学一般 | 14:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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患者さんが,社会で生き生きと暮らしていくために 双極性障害を“識る”

 “躁うつ病”と呼ばれ,統合失調症とともに二大精神疾患の一つに数えられてきた双極性障害。報道等でもしばしば取り上げられるうつ病に比べ注目される機会は少ないが,鑑別の難しさ,高い自殺企図率,再発率等,実は多くの課題を抱えた疾患だ。今回は,双極性障害の認知度向上と患者支援に積極的に取り組む三氏が,疾患を正しく理解し,早期に適切な治療を行うために何が必要か,長期的な視点を交えた議論を展開した。

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| 精神科 | 09:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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30代~50代の女性に多い「咽喉頭異常感症」

喉のあたりに何か引っ掛かっている感じやイガイガ感が続いて、「もしや悪い病気では?」と思う女性が増えているようです。そこで喉に違和感を引き起こす原因について、隅田耳鼻咽喉科の隅田伸二先生に聞きました。 

●「咽喉頭異常感症」とはどんな症状ですか?

喉がイガイガする、圧迫感がある、引っ掛かったり、絡んだような感じがするなど、喉に何らかの違和感を覚えて来院される人が多くいます。考えられる病気としては、感染症、腫瘍、異物、逆流性食道炎、甲状腺疾患などがあります。しかし、このような明らかな病気を認めないものが大半で、これを「咽喉頭異常感症」といいます。

咽喉頭異常感症は心理的要因が大きいといわれています。風邪を引いた後や、食事の後に何かが引っ掛かっているように感じ始め、それがきっかけで、喉に意識が集中し、そのことばかり考えるようになってしまう。考えれば考えるほど、喉に違和感を抱くようになってしまいます。ストレスが引き金になって症状を引き起こすことも多いようです。

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| 耳鼻咽喉科 | 22:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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放置しないで! 視野の中に光が飛ぶ「光視症」

網膜裂孔などのことも

 目から火花が飛ぶ、頭の周りに星が光る―。漫画のような一コマだが、こんな悩みを抱えて眼科の門をたたく人は少なくない。視野の中に存在しない光が見える光視症は、多くが加齢などに伴う生理現象だが、重い病気が隠れていることもある、と井上眼科病院(東京都)の若倉雅登院長は眼科の受診を呼び掛ける。

まれに脳血管疾患

 光視症とは、眼球を形成する硝子体が収縮する際、網膜が引っ張られて刺激を受け、実際には存在しない光を感じてしまう症状をいう。視野の中心や端っこに稲妻のような光が走ったり、目を閉じても無数の光がうごめいたり、表れる症状はさまざまだ。

 「次第に治まってもまた表れます。原因は目か脳の中枢かによって二つあり、眼性のものは片方の目に、中枢性のものは左右どちらの目に起こっているか認識できないタイプが多いのです」と若倉院長。

 診断では眼疾患の有無や頭蓋内病変の有無を確認する。片頭痛に起因するもののほか、まれに脳血管疾患が見つかることもある。

 よく見られるのは50~60歳代。これは、眼性光視症の多くが加齢に伴う生理現象のため。この場合は放置しても問題なく、病気を理解して症状を気にせず、うまく付き合っていく姿勢が必要だ。

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| 眼科 | 15:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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