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漢方医はどうやって漢方薬を選ぶの?漢方クリニックの処方

漢方医はどのように漢方薬を選ぶの?

漢方医はどのように漢方薬を選ぶのでしょうか? 慶應義塾大学教授の渡辺賢治先生にお聞きしました。

「前回お話した漢方の四診を通じて患者の証(しょう)を判定します。最終的には患者の自覚症状や主訴と診断結果である証を組み合わせて最適な漢方薬を選択します」

よく風邪には葛根湯、っていう言葉を耳にしますが、症状に合わせて漢方薬を選択しているのではないのですか?

「もちろん現在の症状を考慮して漢方薬を選択するという側面もありますが、漢方医学は対症療法ではなく患者の体全体を診て判断するため、同じ症状、たとえば風邪でも、Aさんという患者とBさんという患者がいた時に異なる漢方薬を選択することがあります。これを同病異治(どうびょういち)と言います。
反対に、Cさんは冷え症で悩んでいて、Dさんは不眠症で悩んでいたとしても、同じ漢方薬を選択することもあります。これを異病同治(いびょうどうち)と言います」

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| 漢方 | 11:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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漢方薬の副作用

日本医科大学付属病院東洋医学科
三浦 於菟

小柴胡湯による間質性肺炎の死亡例以後,漢方方剤の副作用問題は東洋医学界の大きな問題となっている.本科では第一病院東洋医学センター時代より,この問題に取り組み,その結果を発表してきた.そこでこの検討結果を中心にしてこの問題を考えてみたい.

副作用の認識:漢代(紀元前後)の神農本草書には,副作用が出現しやすい薬物が分類されており,古来より副作用の存在は知られていた.後世の漢方薬学書には,附子(トリカブト)などの毒性薬物,妊婦禁忌薬,投薬禁忌状態,毒性薬緩和方法などの記載があり,副作用は漢方薬学習の重要事項であった.漢方薬安全神話は近年の産物に過ぎない.

日本医科大学雑誌第66巻第4号
より抜粋。

| 漢方 | 18:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ツムラが“漢方の新薬”の国内臨床開発を中止

 ツムラはこのほど、同社が開発中の慢性腎不全治療薬「温脾湯」(おんぴとう、開発コード:TJ-8117)に関し、今後の臨床開発を海外で行う方向で検討を開始したと発表した。国内で実施した前期第2相試験で、前向きな結果が得られたものの、主に観察期間などの点から国内での臨床開発続行は困難と判断したもの。

 わが国で使われている医療用漢方薬147種類はすべて、特例として治験を経ずに承認されており、ツムラによると、通常の承認手続きに則る形で開発が進められている漢方薬は「温脾湯」のみだという。承認されれば“西洋薬”と同じ土俵で効果が認められた初の漢方薬となるだけに、今後の動向に注目が集まりそうだ。

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| 漢方 | 18:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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